2013年3月9日 熊野方面にプチ遠征しました。


R42号線を南下する途中、沢山のカメラマンがJRの線路沿いで車両を待ち構えている。
立ち寄って聞いてみると貨車を引っ張る古いディーゼル機関車がもうすぐ廃止になるとのこと。
ちょうど鉄橋を渡るところだったので、記念撮影したけど価値がよく判りません。


熊野へ
最初の目的であるタカサゴモズを見に行く。
去年11月から滞在しているらしい。まだ居てくれてありがとう。
列車はダイヤ通りにやってくるけど、野鳥の場合ははるばる出向いても居ない場合があるからねぇ


美しい個体ですね。3月16日に抜けたとのこと。


さすが熊野です、暖かい。土筆がいっぱい出てました。


写真は満足のいくものではなかったが、きりが無いので、他を周ることに。


宇久井にカモメ類とクロサギを見に行く。
残念ながらカモメ類は漁港におらず、留守だったが浜を覗くとクロサギ2羽が採餌中


陸から近いところに居るのが撮れて満足です。




次にテレビのニュースで紹介していた花桃の畑を見に行く。
小さな畑に沢山の花桃が咲いていて、なかなか良い感じです。





メジロもたくさん来ていて賑やかでした。


花畑の上空を旋回するノスリ。


花桃とメジロを堪能したので、帰路につくことに。



しかし、まだ時間がたっぷりあるので、途中のダム湖のオシドリを見に寄り道することにした。


ここのオシドリは警戒心が強くてすぐに離れた水面に飛んでいってしまう。



遠征の終わりは、厳しかった冬を越したボロのルリタテハでした。



お世話してくださいました熊野のNさん、ありがとうございました。


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