2010年7月10日 梅雨の真っ只中、予報ではこの日に限って晴れるとのことで
信州にまだ見ぬ蝶を撮影しに出かけることにした。
早朝4:30出発、紀勢道〜伊勢道の上り線は空いていて自分しか走っていない。
9:00 安曇野に到着。
まずは、ネットの情報から目星をつけていた小高い丘のアルプス公園に向かう。
到着するなり、ジャノメチョウのお出迎え。
上空に猛禽が現れた。ハチクマですね。
オオムラサキが樹冠の高いところを旋回しているが撮影ならず、代わりにコムラサキを。
しばらく観察しているとオオムラサキが梢にとまったのが見えたので数カット撮影。
さらに森を歩くと、色々な昆虫が見つかった。
スジボソヤマキチョウ
ミヤマカラスシジミ
葉っぱそっくりなカキバトモエ
黄金色に輝くショウジョウトンボ未成熟個体
トラフシジミ夏型
アカシジミ
ウラナミアカシジミ
ウラゴマダラシジミ
安曇野の大王わさび農園(水車)
わさび農園には忘れな草が咲いていてスジグロシロチョウが群れていた
水車の近くで羽化したばかりのホシミスジを見つけた
スジグロチャバネセセリが翅を開いてとまっていた
現地で約7時間、日帰りでの限界の距離かな。
南伊勢では見られない珍しい蝶を沢山見れて充実した一日だった。
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